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症状によって全く違う!?うつ病症状で変えるべき!入院施設の違いとは

うつ病の治療で入院する場合、ふさわしい入院施設にはどんなところがあるのでしょうか?地域にある精神科病院や大学病院など、選択肢はいくつかあるようですが、その実態はあまりよくわかりません。入院施設を選ぶ際のコツや気をつけた方がよい点などをまとめてみました。

 

 まず入院施設を判断する前に、診療科の問題を整理しておきましょう。

 

 うつ病に関係する診療科としては以下のような科が考えられます。

 

 ▼精神科、神経内科、脳外科、診療内科

 

 神経内科は脳や脊髄など、神経系の異常が治療対象ですし、脳外科も脳の外傷や血管障害などを対象とするものですから、うつの原因が神経系や脳の外部的な損傷などが原因でない限り、うつ病の患者が入院する医療機関ではないと言えます。

「心療内科」は心身症的なアプローチで

少し判断に迷うのが心療内科でしょう。診療内科は厳密に言えば内科の一部で、心理的な因子が体の変調をもたらす心身症を治療する診療科です。心身症の場合、普通は身体の変調と心理的な要因の治療が対象ですから、うつ病の方が入院しても不思議ではありません。一般的にはうつ病でもあまり重症化していない方の入院施設としては一つの選択肢として考えられます。

 

 メインはやはり精神科を掲げる病院(入院ベッドがある施設)です。この中にもいくつかの種類や区別があります。

身体合併症をフォローできる?総合病院

1. 総合病院の中の精神科病棟
 内科、外科など多数の診療科の中に精神科もあり、入院ベッドがあるタイプ。公立病院などに多いですが、最近は現象傾向にあります。しかし、うつ病の方でも身体意合併症がある方などは同じ病院で身体疾患などを診てもらえるというメリットがあります。
2. 大学病院
 大学病院も総合病院の中の精神科、という位置づけと同じですが、何しろ研究機関としても機能していますので、身体疾患も同時に診てもらうというのは難しいかもしれません。しかも、診療報酬上、普通はいきなり大学病院を受診するシステムでなくなりましたので、一般的には受診および入院は気軽にはできないでしょう。
3. 精神科病院
 うつ病で入院するとすれば大半はこの精神科病院への入院でしょう。ただし、それぞれに特徴がありますので、事前に調べておき、確認すべきことは確認が必要です。

何に力を入れる病院か?

確認が必要と思われるのは次のような点です。

 

1. 急性期治療が得意な病院か?
2. リハビリに力を入れているか?
3. 隔離病棟かどうか?
4. その他

 

 どこの精神科病院も最近は短期入院で治療し、退院できるシステムをとっています。しかし、それができるための病棟構成になっているか、スタッフが充実しているかなどは要チェックです。

 

 うつ病は特にそうですが、入院中から早期に社会復帰を目指し、リ・ワーク(復職)プログラムに力を入れているか等がチェックポイントです。

 

 このほか、「閉鎖病棟への入院なのか、開放病棟への入院か」などにも目を向けるべきです。ただし、閉鎖病棟への入院だとしても、患者がそれだけ重症で今は治療のため自由を制限しなければ、という医師の判断等もありますので、閉鎖処遇がダメ、開放処遇がいい、とは一概には言えません。要は、ご本人や家族が納得して治療に専念できるかだと考えられます。

 

 

 

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