うつ病,退職,その後

心配な気持ちは分かるけど…うつ病退職、その後の人生設計方法は…?

うつ病で働き続けることが難しくなった時。選択肢は退職しかありません。まずは療養に専念することを第一に「仕事からは撤退」しましょう。そうは言っても、不安はいくらでも沸きあがって来ます。経済的な基盤はどうなるのか?本当にうつ病が治り、仕事ができるようになるのか?どんな過ごし方をしていけばいいのか?順を追って考えて見ましょう。

 

 第一に生活をどう維持していくか、経済的基盤の問題です。

 

 まず、仕事をしていた当時、うつ病と診断され、休職していた場合は傷病手当金を受給していたと思います。この傷病手当金は最大で1年6ヶ月は受給の権利がありますので、退職後も受給要件を満たしていれば受けることができます。その要件とは@働いていた期間が1年を超えていたA退職時に傷病手当金を受けていたーです。

失業保険も最大4年間は有効

次に失業保険(手当て)です。大半の方は退職後は失業給付の申請が可能です。これも申請できる基本的な要件は次の通りです。

 

 「働く意思があること」

 

 うつ病で療養中は働く意思がなかなか起きないかもしれません。そういう方々のために、受給期間を3年間延長できる制度もあります。活用すべきでしょう。

 

 

 

 次に、治療に専念する態度、生活です。まずは経済的基盤にある程度見通しを立てることができたら、「病気を治す」ことを最優先します。入院が必要ないのであれば、決められた日は通院し、主治医の診察を受け、ポイントポイントで相談などをします。当然のこと、服薬はキチンと行います。

焦る気持ちは厳禁です

同時に生活も自分の生活リズムを守り、ゆったりとした自分のペースで日々の生活を整えていきましょう。療養生活、特に精神的な部分が大きいので、必要以上に焦りの気持ちを出さないことも稚拙です。

 

 こうした日々の生活が落ち着き、治療も順調に推移していけば、最後の段階が社会復帰を目指す準備ということになります。

 

 

 

 最近は、通院するデイケアや公的機関その他に「リワーク・プログラム」が用意されています。以前に働いていた職場に復帰する場合もそうですが、新たな職場を見つける場合もこうしたプログラムを活用し、徐々に仕事に向けた意識を高めていくことが大切です。

「病状に合った職場」を優先すべき

そして、最終的には退職した人であればハローワークで求職活動または相談というプロセスになります。この場面でも焦りは禁物です。最初は、次のような目標が大事でしょう。

 

 

 

1. 自分の病状に合った働き方ができる職場
2. 最初は短時間労働など、無理しなくても働ける職場

 

 病状の回復度にもよりますが、「障害者雇用」の枠での求職も活用すべきです。ハローワークの相談窓口でじっくりと相談することが必要になってきます。

 

 

 

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