やっぱり重大な副作用もある!?うつ病の治療薬の効果や真実!?
うつ病の治療で使う抗うつ薬の歴史は古く、さまざまなタイプの治療薬があります。一般的にはなじみの薄いものですが、実際に治療を受ける場面では知っておくべき薬剤の数々です。さらにうつ病では抗うつ薬に加え、抗精神薬等も使われることが多いものです。抗うつ薬以外の薬についても併せて解説します。
うつ病の薬物療法には次のような薬効がある薬が処方されます。
1 抗うつ薬
2 抗不安薬
3 抗精神病薬
4 その他 不眠症状に対する睡眠薬
抗うつ薬には開発された年代によって3タイプ(3世代)の薬があります。順を追って説明します。
副作用も少ないSSRIなど最近の薬剤
1. 三環系抗うつ薬
一番最初に開発されたのが三環系で、抗うつ作用は強い一方、副作用があり、十分な用量を使いにくいといわれています。その副作用とは口の渇き、眠気、立ちくらみ、目のかすみ、便秘、排尿障害などです。
2. 四環系抗うつ薬
三環系抗うつ薬の副作用の軽減を図るため開発された薬効群です。副作用はだいぶ少なくなった、とされますが、患者側にとってはまだ十分とは言えないようです。
3. 最近導入されたSSRI、SNRI
こうした略称で呼ばれることが多い薬ですが、日本語名ではSSRI⇒「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」、SNRI⇒「選択的セロトニンおよびノルアドレナニン再取り込み阻害薬」と呼びます。副作用はあまりなく、使い始めの1〜2週間に吐き気がある程度とされます。しかも、抗うつ効果はこれまでの薬剤とほとんど変わらないために急速に普及し、今ではうつ病の薬物治療としては最初に使用されることが多いようです。
薬量の調整は医師と相談しながらー
このほか、症状に応じて抗うつ薬に加え、焦燥感や不安感が強い方には抗不安薬、不眠がある方には睡眠薬などが処方されます。うつ病と一概に言っても、他の精神疾患と併せ同様の症状がある場合などには抗精神病薬も同時に処方されます。
薬物療法は副作用など体にさまざまな影響を与える恐れもあるため、注意点もあるのが特徴です。例えば次のような点です。
1.突然の服薬の中止は症状が再び出てくる恐れが多い。このため薬の量は徐々に減量するか、維持量を続ける方がよいとされています。
2.高齢の患者では治療の量と中毒となってしまう量の間の幅が狭いため、投与にあたっては慎重に少量から始め、増量していくような計画が望まれる(患者側からすると、少量から飲むような計画を主治医と相談しながら飲む)。
3.抗うつ薬の違いによる効果の差はそれほどに大きくはない。
逆に考えると、投与される抗うつ薬は副作用の出方などによって、慎重に選んだり、時には変えてもよいとも言えるが、使い慣れた(飲み慣れた)ものが処方されるのが望ましい。副作用に留意することが大切でしょう。
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