うつ病,入院,期間

早期治療が社会復帰への絶対条件!症状別のうつ病の入院期間とは?

うつ病は同じ精神疾患でも統合失調症などと違い、基本的には寛解する(治療後社会復帰できる)疾病だとされています。しかも、うつ状態から明らかにうつ病と診断されるほど重篤な場合など、症状の度合いにも幅があります。うつ病と診断され、入院することになった場合、入院期間などはどうなるのでしょうか?標準的な治療―入院期間を考えてみましょう。

 

 現在の精神疾患に対する入院治療はうつ病も統合失調症なども3ヶ月〜半年が一つの治療サイクルになっています。

 

 

 

 これは、医療サービスへの予算のかけ方など、国の医療政策に関わっています。つまり、入院治療期間はなるべく短期間に集中して行う仕組みとし、退院後の社会復帰に早く結びつけるということです。

入院は「入院基準」に基づき行われる

 医療機関側も決められた診療報酬によって治療の目安である「3ヶ月」を超えると、報酬が低くなるなど、種々の制約があるため、治療サイクルもそれに応じたものとしています。

 

 しかも、うつ病はうつ状態を含め、軽い患者の増加が目立つため、多くの方々がクリニックでの通院治療でフォローされている現状もあります。入院治療は病気で「生命の危険がある(例えば自殺企図」など、ある程度の入院基準になった方にとどまっているのも事実です。

 

 ですから、「うつ病の入院期間」として妥当な答えは次のような感じです。

 

1 3ヶ月〜半年
2 より重症な方は1年程度(電気けいれん療法を行うほどの重症なケース)
3 再発を繰り返す方は治るまでに数年〜10年の幅の中で数回の入院期間

治療ガイドラインに基づき患者に合った治療を選択

うつ病の治療は入院すると、次に紹介するような治療が主なものです。

 

1. 薬物療法
 最近の薬の発達は目覚しいものがあり、種々の抗うつ薬(その方に合った抗うつ薬を選択)を飲むことにより症状はかなり改善するといわれています。
2. 心理的療法
 認知療法、対人関係療法、行動療法、自立訓練法、運動療法
3. 社会的療法
4. その他
   電気けいれん療法、断眠療法…等々

治療は「社会復帰」に向け行われる

こうした治療法を患者さんの症状・重症度等に応じて組み合わせ、治療効果を上げていきます。いずれの治療法にも治療ガイドラインがありますし、今は患者さんの訴えや意見・希望に沿った入院治療が行われますので、不安を覚える必要は全くないでしょう。

 

 一定の入院期間と適切な治療プログラムを選ぶことで比較的短期に退院に至ります。

 

 むしろ、うつ病は生活の仕方や性格などに起因することが多い病気ですから、そうした生活習慣や仕事の仕方、性格特性など総合的に改善する努力が求められる疾病とも言えます。

 

 

 

うつ病で今後の収入が不安なあなたへ 自宅で収入を得る為の方法を無料公開中
メールアドレス

関連ページ

知らないと自己負担が凄まじい事に!?うつ病の基本的な入院費用とは?
増え続けているうつ病。でも治らない病気ではありません。早めに向き合うことが大切です。
自己負担を大幅軽減するには?うつ病の入院保険や制度を知っておこう
増え続けているうつ病。でも治らない病気ではありません。早めに向き合うことが大切です。
もしかしてうつ病かも?!自分の意思で入院したい時にするべき〇〇
増え続けているうつ病。でも治らない病気ではありません。早めに向き合うことが大切です。
医師が判断するうつ病の危険性!入院を勧める4つの基準とは?
増え続けているうつ病。でも治らない病気ではありません。早めに向き合うことが大切です。
症状によって全く違う!?うつ病症状で変えるべき!入院施設の違いとは
増え続けているうつ病。でも治らない病気ではありません。早めに向き合うことが大切です。