ちゃんと対策を知っておこう!うつ病は転職先でばれる?その対策は?
うつ病から回復し転職しても、かつてのうつ病のことが新たな職場でばれないか…?こんな不安が募ると、日々の業務にも専念できないのではないでしょうか?では、どんなことから前の職場での働きぶりやうつ病、あるいは休職したことなどがばれるのでしょうか。仮にばれてしまったとして、新たな職場で働き続ける上でのリスクなどはどんな事があるのでしょう。
普通、前の職場のうつ病のことや休職のことはよほどのことがない限り、ばれることはありません。
「ばれる」リスクとして一番のきっかけは、源泉徴収票だと思います。
源泉徴収表で給与支払い状況がわかる
仮にあなたが前の職場でうつ病のため休職をしたとします。そうすると、休職期間中は普通、給与は支給されませんので、1年ごとに作成される源泉徴収票では年間給与支払額(収入)が休んだ期間に応じて低くなります。
次の職場に転職した、とすると、その職場があなたの年間給与を前の職場の分と併せて税務申告しますので、前の職場からの源泉徴収票は必ず必要です。この際に経理担当者や総務担当者があなたの前の職場での休職の事実を知るのです。
しかし、前の職場で休職の期間があったことがわかるだけで、源泉徴収票には「うつ病が原因で休職」とか「うつ病…」という書き方はされていません。
スキルアップで休職したなどの前向きな理由を
ですから、源泉徴収票からは休職の事実だけがわかります。そうした事情を考えると、休職の経験があった、とはいえ、うつ病だった、ということはあえて言わなくてもよいかもしれません。
そういう場合は次のような言い方はどうでしょうか?
「企業活動に必要なスキルが足りないと自覚したので、思い切って3ヶ月間の休みをいただき、資格取得のためにビジネススクールに通いました…」
こうした前向きな姿勢や理由であれば、新たな職場の上司、同僚や先輩たちも意欲的な人だな、とあなたの姿勢などに共感すると思います。
もちろん、デメリットもあります。あなたが意欲的かつチャレンジ精神にあふれた人材、と印象付けられることで、仕事が次々に与えられる可能性が高いことです。
再三再四言われるように、うつ病は休養や自分のペースでの働き方が重視される病気です。休職期間中のうつ病、という事実を言えずに、次の職場でも無理な働き方がパターン化してしまう恐れがあります。
うつ病とは言わずに、働き方を配慮してもらう
ですから、本来であれば、やはりうつ病経験は次の職場でもある程度オープンにし、働ければ一番よいのです。
こうした状況も踏まえ、最後に次の2点を強調してアドバイスしたいと思います。
1. 前の職場の休職期間中のことは、虚偽とならない程度の伝え方をしましょう(自己研鑽中だった、資格にチャレンジしていた)。履歴書、職務経歴書は虚偽を記載すると、後々、処罰の対象となります。
2. 働き方が厳しくなるようなら、うつ病、と言うのではなく、ある程度、働き方を考慮してもらえるような伝え方を考えましょう(疲れやすい体質、根を詰めると翌日に影響するタイプ…等々)。
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