まともな仕事は出来ない…?うつ病での転職には支援機関に頼るべき!
うつ病となって一度は仕事をやめ、療養に一区切りがつくと次の段階に踏み出すことになります。具体的には、転職活動や新たな仕事探しです。そうした場合、どんなところが利用できるのでしょうか?特に、うつ病の方々の転職を支援してもらえる機関や方法を紹介します。
最近、国が力を入れているのが、各都道府県に必ず設置されている「障害者職業センター」です。身体障害や知的障害、そして精神障害を抱えている方々が新たな仕事を探したり、就労するためのさまざまな訓練を行っている厚生労働省の機関です。
これまでは身体障害や知的障害の方が利用することが多かったのですが、最近はストレス社会でうつ病や精神的変調を来たし、一度退職してしまった精神障害の方々の利用が増えています。
ハローワークと連携して成果
障害者職業センターでは、再就職を果たすためにさまざまな技術、能力を身につけてもらうための訓練やジョブコーチがつくことで就職しやすかったり、転職後のフォローをすることで職場への定着率の向上なども目指しています。
同センターは実際に職業のあっせんをするわけではありません。さまざまな相談に乗り、訓練をし、その後、就職が可能となった場合、センターとハローワークが連携し、就職につなげていくのです。
うつ病で休職中の方の転職相談などにも乗っていただけます。
事故や脳疾患の後遺症で症状が出てきてしまう「高次脳機能障害」の方やうつ病の人が最近はとても多いようです。
身近な精神科のPSWを活用
あと、うつ病の方の転職相談を支援してもらえる存在とし次のような方や機関などもOKだと思います。
1.医療機関の精神保健福祉士(PSW)
最近、精神科ではデイケアでリワークプログラムなどにも積極的に取り組んでいます。その中心になっているのは、精神保健福祉士の資格を持つ方々です。こうした人たちに相談するのもよいでしょう。
2.就労支援を行うNPO法人
全国各地域に障害者などを支援するNPO法人が誕生してきています。こうした団体で、就労を支援する事業や相談をする機能を持つ団体もあります。条件が合えば活用しましょう。
3.都道府県や政令都市の保健所、精神保健福祉センター
うつ病で離職してしまった、という方の増加で、行政もそうした方々向けの相談やリワークプログラムに力を入れている自治体も増えています。
民間レベルでも支援できる所は増えている
今まで紹介して来た機関や存在は、いずれも「障害」を前提として相談やその後の対応を行っています。はっきりと、「障害」や「後遺症」がなくても、その後の対応の手がかりはつかめるかもしれません。
さらに、最近では民間レベル(NPOなどを含む)でさまざまな転職相談に乗ってもらえる企業なども出てきています。そうした社会資源、企業を活用し、転職や新たな職場開拓に積極的に取り組みましょう。
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