うつ病,治療,方法

やっぱり少し怖い気がするうつ病の治療方法…種類やそれぞれの仕組み

うつ病の治療は薬物療法を中心にさまざまな治療が行われています。あくまでも急性期の場合は薬による治療が中心ですが、症状が落ち着いてくるに従い、心理的な療法や社会的な治療法が進められていきます。うつ病とキチンと向き合うために現在行われることが多い治療法の全体を知りましょう。

 

 抗うつ薬開発の歴史は古く、最近では化学構造の違いから@三環系抗うつ薬・四環系抗うつ薬ASSRIBSNRIの三タイプに大別されています。第一世代の交うつ薬の主流は三環系抗うつ薬でしたが、その副作用が強く、効果が現れるのが遅いという欠点を改善したのが、続くSSRIやSNRIといった次世代の薬です。

薬により「気分高揚」「不安解消」の効果

化学構造から分けた抗うつ薬のタイプはさておき、こうした薬の効果から見た機能は次のようなものです。

 

1. 気分高揚
 抑うつ気分を解消し、気分を高揚させる。
2. 不安解消
 不安や緊張、焦燥感などを取り除く。
3. 意欲亢進
 思考・行動面の抑制を取り除いて、意欲を高ぶらせる。

 

 実際の治療ではそれぞれの患者さんの症状や年齢、合併症があるか、副作用があるか、などを考慮しながら、薬剤が選ばれます。これらが薬物療法です。

重症者には「電気けいれん療法」なども

うつ病の治療は薬物治療がメインですが、このほかにいくつかの治療法も行われる場合があります。電気けいれん療法、光療法、断睡眠療法などです。

 

 電気けいれん療法は抗うつ薬が開発される以前から行われていた治療法で、脳に電気を通すことによりうつ状態を改善する方法です。野蛮な治療法のように聞こえますが、最近は安全な麻酔管理のもと、最新の医学的知見に沿って行われ、その有効性が再認識されています。

 

 特に、薬物療法では改善しない重症の方や薬物の副作用が強いなどの方に多く使われています。

「季節性うつ病」に効果がある光療法

ただし、この電気けいれん療法で改善しても薬物治療を継続する必要があったり、副作用として一過性の記憶障害などがあるとも報告されています。

 

 このほか、「季節性うつ病」によい、とされる光療法(高照度光療法)や、睡眠障害があるうつ病の方の特性をとらえ、睡眠と覚醒のリズムを人為的に作り出す「断眠療法」なども治療現場では使われます。

 

 さらに、直接的な治療法ではないですが、心理的、社会的な環境調整を図る目的で心理的療法や社会的療法なども薬物療法と併せ行うことで効果を挙げています。

 

 

 

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