一度間違うと一生の問題!?うつ病の休職と復職を繰り返す原因とは?
うつ病を抱えながら復職するのは予想以上に大変なことです。誰もが安易に考え、復職したものの、再び体調や生活リズムを崩し、休職せざるを得ないケースも多く見受けられます。しかもこうした方々の多くは休職と復職を繰り返し、長期化するのが常です。こうした事態を避けるにはどうしたらよいのか?産業医など第三者と相談しながらより客観的に見、判断していく姿勢が大切と言えます。
休職と復職を何度も繰り返す原因は、復職する時期が早すぎることが挙げられます。
うつ病は@療養している時期からA復職を準備している時期B復職が可能な時期―と時間経過はそれぞれの人によって違いますが、小さな波を繰り返すように病状が変化していきます。ですから、少し良くなったとは言っても、すぐに悪化したりと症状が安定しないのが特徴です。
復職時期を適切に判断する
復職しても二度三度と休職を繰り返してしまう大きな原因は復職の時期の判断の誤りと言えます。
では、その復職時期を判断するのはどのようにしたらよいでしょうか?簡単にその方法を紹介します。
・本人の復職したいという意思
・主治医の意見書
・産業医の意見・判断
主治医判断もリスクを伴う
本人が復職したいという希望や意思は焦りや不安から早すぎる傾向にあります。主治医も職場での状況をあまりわからないままに診断を下すきらいがあり、復職時期の判断時期を誤ることが多いようです。
そこで真価が問われるのが、職場の産業医です。最初の診断や休職時期には産業医はあまりかかわらなくても、復職の時期には産業医が関わるべきです。
最近は従業者のメンタルヘルス対策が進んできていて、産業医は徐々にその力量を発揮しつつあります。
「日常記録票」の活用なども
産業医は本人、主治医、職場それぞれの情報から職場の受け入れ状況や職務の内容、本人の健康状態などを考慮し、総合的に判断できる立場にいます。
メンタルヘルス対策として休職者には最近では「日常活動記録票」といった日常チェック票をつけてもらい、その後の参考にしている職場もあります。こうした職場復帰にかかわる評価が適正に行われることで、復職後の就労支援プログラムをより充実させることができます。
休職を繰り返すケースはこうした職場での支援環境が整っていない場合に起こりやすいとも言えます。休職後に復職した時、その職場にどんな支援プログラムがあるのかが大切です。
しかし、それ以上に本人は自ら復帰後の職場での違和感や不調などを言い出せるものではありません。不調を自覚した際などに早めに上司や人事総務担当者、産業医などに話せる環境づくりとして復職後半年程度は定期的にこうした人々と面談できるシステムづくりも重要です。
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